赤面症対策

赤面症は対人恐怖症の一種。多汗症との関係性も解説します

赤面症と多汗症は対人恐怖症の一種です

「赤面したらどうしよう・・・」
「汗かいてるの見られたら恥ずかしい・・・」

極度に人の目を気にしてしまう性格の私は赤面症であり多汗症でもあります。

緊張して汗をかいたのを気づかれるのが恥ずかしくて赤面。正に負のループ。

赤面症は自信をつけることが克服に繋がると言いますが、汗をかくことによって誰にもバレたくない、見られたくないと余計に殻に閉じこもる日々。

毎日を思い悩む日々が続きましたが、今から10年以上前に「オドレミン」という制汗剤に出会ったことによって汗を軽減することに成功しました。

さまざまな制汗剤グッズを使ってもビクともしなかったのに、汗を気にしない毎日がやってきたんです。

汗をかかない日々を手に入れた結果、どうなったと思いますか?

 

汗をかかなくなったことで、性格が明るくなったのです。

今回は「赤面症」と「多汗症」の関連性、それぞれの対策方法についてお伝えしようと思います。

この記事はこのような方におすすめ

●顔が赤くなる「赤面症」に悩まされている方
●汗っかきで「多汗症」の方
●対策方法を知りたい方

「顔が赤くなること」と「汗が出ること」の関連性

赤面症の対策

どちらも他人に見られることを恐れる「対人恐怖症」の一種

顔が赤くなる「赤面症

人よりも汗がでる「多汗症

一見すると別物かと思いますが、この2つは「対人恐怖症」という大きな括りでみると関係性が非常に深いのです。

ぴよくん
ぴよくん
対人恐怖症・・・?

「対人恐怖症」とは、人との関りをシャットダウンしてしまう・人に対して心を開けずに関りを避けてしまう・人と話すことが怖いといったことが挙げられます。

対人恐怖症の症状として以下があります。

顔が赤面する
発汗する
動悸、息切れがする
手足が震える
呼吸が浅くなる
すぐに腹痛が起きやすくなる(過敏性腸症候群)

「シャイ」や「恥ずかしがりや」との線引きは難しいですが、上記の項目に当てはまり社会との関りを絶つことを「対人恐怖症」と呼ぶことが多いです。

しろさん
しろさん
私は、赤面と多汗のせいで人と喋るのが本当に億劫でした…でも、仲良くなりたいし関わりたいって思いもあって、毎日を過ごすことが本当に疲れていました

自信を取り戻すためにやるべき具体策

汗への対策は「オドレミン」一択

汗をかくことで自信をなくして赤面になってしまうのならば、「汗をかかなければいいんだ!」と考えました。

そこでドラッグストアに売っている汗関連グッズは一通り試しましたが、イマイチ合うものがなく・・・

そんな時にネットで「オドレミン」の存在を知りました。

しろさん
しろさん
筆者は特に「わき汗」に悩んでいたんです。季節問わず、わき汗をかくものだから洋服への汗染みが気になってしまい、それを誰かに指摘されることを極度に恐れたんだ。

控えめに言って、「オドレミンと出会えてよかった
オドレミンについては別記事で詳しく説明しているので宜しければそちらもご覧ください。

筆者はオドレミンのおかげで汗に悩むことなく、自信をつけることに成功しました。

汗をかかないことが「赤面症改善に直結したのか?」と聞かれたら、正直答えることはできません…(汗をかかないことを気にしなくなっても赤面はしていたので)

ただ、「汗」に関して他人からの目が気にならなくなったので確実に自信には繋がりました。

赤面症の「自信をつける」簡単な対策

顔が赤くなる「赤面症」は病気ではなく現象です。

改善対策は「場数を踏んで経験値を上げ自信をつけること」と言われ、心理面が大きく影響していると言われます。

しろさん
しろさん
自信をつけろって言われたって、簡単にできたらこんなに悩んでいないよ・・・

って思いませんか?

ネットで赤面症についての対策方法を検索しても、「自信をつけろ」ばかり。

場数を踏んでと言われても、そもそも対面して喋ること自体が高難度。

経験してわかったことはたしかに「人と喋って慣れる」ことは赤面症の改善には必須です。

これをしない限り、いつまでたっても悪循環から脱却できません。

結果、「人と喋る時にどうすれば赤面がバレずにお喋りできるか」を意識するようになりました。

  • マスクをつける
  • 卓上扇風機を利用した作業
  • 化粧品で赤みをカバーする
  • スキンケアを徹底する

上記が効果的だと思った対策案です。詳しくは別記事があるので、気になる方はご覧ください。

赤面症への対策は、赤面症からの脱却ではなく、いかに赤面症と共存できるかが鍵だと思います。

赤面症って最悪ですよね。変な誤解を与えるし、思ってる行動ができないし…

認めたくない気持ちはわかりますが、自身が向き合わないと改善しない現象なのは18年間悩んできた嫌でもわかりました。

悲観的にならずに楽観的になることがポイント

「多汗症だから・・・」
「赤面症だから・・・」

と悲観的にならずに、楽観的に考えましょう。

オドレミンを使った発汗の抑制は、値段も安いし簡単に試すことができます。

顔が赤くなることへの対策だって、マスクや扇風機やスキンケアなど気軽に試すことができます。

考えるほど、解決方法ってたくさん出てきます。案外「こんなことで!?」といったものが克服の鍵になることも。

自分に合わなかったとしてもそれは当たり前。何度もトライ&エラーを繰り返していけば、いつか必ず自分に合った克服方法を見つけることができます。

しろさん
しろさん
筆者もたくさん試してきた中で失敗や新たな気づきをみつけたよ!

多汗症と赤面症で悩んできた私なので、同じように悩まれている方の解決策の糸口にほんの少しでも関わることができたら嬉しいです。

赤面症を一緒に改善していきましょう^^