赤面症対策

【赤面に悩む女性必見】赤面を克服する対策で重要な3つのポイントとは

赤面症を克服する対策はスキンケア、メイク、ヨガの自分磨きである

「赤面するのが恥ずかしい…」

そんな理由から一歩を踏み出せないことってありませんか?

しろさん
しろさん
筆者は赤面が理由で「恋愛」に対して非常に億劫でした…!

顔が赤くなってしまったらどうしよう…と常に自信なさげ。否定的でネガティブ、消極的で受身な生活を送っていました。

キラキラの青春真っ最中な友人達を横目に、「自分の人生ってなんなんだろう…」と本気で落ち込んだこともあります。

「顔が赤くなければもっと楽しく過ごせるのに・・・」

そんな思いを学生時代から抱きつつ10年間ほど模索した結果、自分のことを好きになって自信がつけば赤面症には打ち勝てることに気づきました。

自分を好きになって自信がついた理由は「綺麗になれたから」です。外見的な意味合いではなく、清潔感があると言った方が正しいでしょうか。

綺麗になれた源はスキンケア・メイク・ヨガの3つを楽しんだこと。完全に女子力感満載のラインナップですね。しかし、どれもちゃんと赤面症を改善するための理由があるんです。

今回は、10年以上も赤面症で苦しんだ筆者がどのよう克服していったのかそれぞれの理由も一緒にご紹介します。

赤面症に悩んでいるあなたも、楽しみながら改善しませんか^^?

この記事はこのような方におすすめ

●赤面症のせいで毎日過ごすことに疲れてしまった人
●赤面症でなければ人生を謳歌できたと悔やむ人
●赤面症でも自信を持ちたい人
●赤面症をどうにかして改善したい人
●自分のことをもっと知りたい赤面症の人

赤面する原因は「自信のなさ」

赤面症の方で多いのが「他人の目を気にしてしまう」という性格。常に他者からの評価で物事を判断してしまいます。

相手がどう思うかな」「嫌な気持ちにならないかな」と考えがち。

赤面症のはじまりは、人によって何かしらのきっかけがあります。初めて赤面した時に、「赤面したってどうってことない!」と思えれば良いのですが…

顔が赤くなって周りに変に思われたかも…」と赤面したことをマイナスに捉えてしまうと常に赤面症のことばかりを考えて生活する羽目になります。

他人の目を気にするあまりまだ顔が赤くなっていないのに赤面することを恐れて赤面してしまう赤面恐怖症に陥っていく人が多いのも事実です。

自分磨きをすればいつのまにか自信がついてくる

赤面を理由にして自分のことを見下していませんか?

「赤面する私と一緒にいて恥ずかしくないかな」

「赤面したことで相手に誤解されないかな」

「こんな私と一緒にいたくないよね」

「赤面してごめんなさい」

あなたの人生です。周りを気にしてばかりの生活は疲れてしまいませんか?

実際に筆者も周りからの目を気にしすぎてしまって、学校に行くのが毎日苦しかったです。大学に進学してからは逃げるように授業も休みがちになりました。

でも、思ったんです。

自分の人生なのに、自分で窮屈な世界にしてしまっているなと。

自分を見下すことが「自信のなさ」へと直結させます。

では、「自信がつくにはどうしたらいいのか」と考えるようになりました。ネガティブでどうせ私なんて…と真正面から向き合っていなかった己と、自分磨きで向き合ってみたんです。

自分のことを知れると、自ずと自信がついていきました。自信がつくというか、そもそも自信がある・ないとか考えなくなったのです。

コスパ最強の自分磨きをお伝えします

自分磨きと言っても、エステに行く余裕もないし、コスメはプチプラだと嬉しい…

そんなケチな筆者は、いかにコスパ良く楽しめるかをコンセプトに自分磨きを行いました。

  • スキンケアはサンプルやトライアルキットでお試しをしてから購入する
  • 化粧品選びは自分に似合う色を知ることで無駄買いを省く
  • エステの代わりにヨガで体を整える
しろさん
しろさん
綺麗ごと言ってますが、本質は「いかに人と関わらずに綺麗になれるか」だったりもします(笑)

自分の肌に合った「スキンケア」はトライアルキットでライン使いが必須

赤面症で火照りを繰り返す肌内部は水分量が著しく低下します。そのため「乾燥肌」になりがち。

乾燥はたるみ毛穴・開き毛穴を発生させる原因です。毛穴にトラブルがあると、どんなに高価な化粧品を使用しても効果は発揮されません。

しろさん
しろさん
筆者も学生時代に何とか化粧品でカバーしようと試みたけど、そもそも肌を綺麗にしないとメイクしてもすぐに肌はヨレヨレ…

化粧でヨレヨレの肌を見られるのが恥ずかしくて更に赤面することもありました。

家を建てるにも、農作物を育てるにも、土台が大切。肌だって同じことが言えるのです。

まずは自分に合ったスキンケアを見つけ、肌のキメを整えることが赤面症改善の第一歩だと筆者は考えます。

数多くの化粧水を肌にのせてみて、自分に合ったスキンケアを見つけること。

ぴよくん
ぴよくん
でもそれって労力もお金もものすごくかかるよね・・・?
しろさん
しろさん
そんな時の「サンプル品」や「トライアルセット」です!

デパートの化粧品カウンターでは申し出ればサンプルをもらうことができます。ただ、筆者には顔が赤くなるので苦痛でカウンターに行くことができませんでした…

赤面するのが怖くてデパートに行けない!なんて方はネットだと、スキンケアをお得にフルライン使いできるキットが各ブランド取り揃えてるのでおすすめですよ^^

自分に合ったスキンケアを見つけるにはライン使いがポイントでもあります。

赤面症で乾燥肌の筆者は、保湿メインでスキンケアを探しました。肌質はひとりひとり異なるので確実なことは言えませんが、赤面症に悩んでいる方はこちらの記事も参考にしてみてください。

パーソナルカラーを知って正しい「化粧品」選び

スキンケアで肌を整えられ始めたら、化粧品も頼っていきましょう。あなたは自分のパーソナルカラーを知っていますか?

パーソナルカラーとは自分に合った色タイプのことを言います。自分に似合う色がわかることで、洋服や化粧品を迷わずに選ぶことができます。

とくに、ファンデーションの色味は重要です。ファンデーションは顔のトーンアップや透明感を演出するのに最適なコスメですが、間違えてしまうと「くすみ」の原因に。

せっかく高価なファンデーションを使用しても老けて見えるなんてこともあるのです。

パーソナルカラーについて詳しく知りたい方は別記事をご参照ください^^

パーソナルカラーを知ることで、「自分には合わなかった・・・」と無駄にしがちな化粧品をグッと減らすことができますよ。

しろさん
しろさん
筆者はパーソナルカラーを知ることで自分に合ったファンデーションを見つけることが出来ました♪

自宅でできる!「ヨガ」で腹式呼吸をマスターしてリラックスな状態に

手を胸においてゆっくりと深呼吸をしてみてください。

呼吸をした際に、手が空気で押されている感覚はありましたか?

「胸に置いた手が大きく押し出されるようにして手前に動いた!」と感じた方は胸式呼吸です。

ヨガの呼吸法は「腹式呼吸」。腹式呼吸は副交感神経を高める効果があります。副交感神経とは簡単に言うと、疲れた体をリラックスさせる神経。

赤面する時に動悸や息切れを感じることはありませんか?

赤面する際は、交感神経が働いています。交感神経とは、副交感神経と真逆。活動していたり、緊張・ストレスがあるときに働く神経です。

赤面を減少させるには、常にリラックスした状態でいることが重要となります。

リラックス状態でいる為には、腹式呼吸の習得が必要。ヨガを行うことは精神を安定させるのに非常に有効的です。

瞑想する時間も多いのでメンタルをコントロールできるようになれば、ちょっとのことでも動じない精神を保てるようになります。

実際にヨガに通うには、お金もかかるし、コミュニケーションも必要です。そんな時に筆者が実践したのはオンラインヨガ。

自宅にいながら学ぶことができます。2週間は無料で体験することができるので、無料体験をしてすぐ解約するでも充分◎

実際に筆者も2週間オンラインヨガを挑戦し、プロの動画から基本を学びました。基本を学べれば、あとはYouTubeで無料動画はたくさんあるのでYouTubeに移行。

しろさん
しろさん
お金がかからない技を見つけ出すのが得意です!

赤面症克服の鍵は自分と向き合うこと

スキンケア・メイク・ヨガ・・・と自分磨きに没頭していると、すっかり赤面症のことを忘れ去っていました。

別に外見が綺麗になったわけでもないし、恋人ができたわけでもありません。

ただ、「夢中になれるものを見つけられた」ことは確かです。

今まで赤面症を理由に「私なんて顔赤くなって化粧してもヨレるから意味がない」と逃げていたスキンケアやメイクと向き合っただけです。

真剣に向き合っただけで(清潔な意味の)綺麗になって、自信がついて、ポジティブになれる。そんな簡単なことなのです。

夢中になれるものは何でもOKです。筆者はたまたまスキンケアやメイクに視点を当てましたが、ランニングや筋トレなども自分磨きにはもってこいですよね!

自信がつけば、自ずと赤面症は克服できる

赤面所の克服は「自信をもつこと」と繰り返しお伝えしていますが、自信ってそんな簡単についたら誰も赤面症に苦労しないです。

そもそも何を持って自信がついたか基準もないですよね。

しろさん
しろさん
筆者も学生時代から18年近くずっと悩んできたからこそわかります!

自信を持つためにスキンケアやメイクを頑張るというよりかは、スキンケアやメイクに夢中になっていたら勝手に赤面症のことを忘れてた(=自信がついた)という方が正しいです

実は今も赤面する時はあります。

ただ、以前ほど赤面に対して気にならなくなったのは確かです。それは、自分が努力してきた経験があるから。

ちょっとのことで動じないため、苦しくありません。まさにヨガで鍛えられたメンタルコントロール!

赤面症の克服の鍵はなにがきっかけかはわかりません。赤面症は心理現象なので治癒薬がないと言われていますが、裏を返せば、誰でも何らかのきっかけで克服できるということ。

自分磨きしながら勝手に克服してたなんて最高じゃないですか?

もし、赤面症で毎日過ごすことが辛い…と悩んでいる方(特に女性)がいれば是非参考にしてみてください。

誰かの悩みのきっかけになれること、お役に立てることができれば幸いです^^