「顔赤くない?」
私は12歳の頃から、顔が赤くなることに悩まされてきました。友人から「顔赤くない?」と指摘されるとさらに赤くなってしまいからかわれることも…
「顔が赤くなる」ことで思うように自分の素が出せずに目立たないように過ごしたり、発言を控えたり…。
人と喋ることが大好きなのに、あえて人との壁を作ってしまったりも。人前での発表や注目を浴びる際も顔が赤くなるので学生時代は生活していくことが非常に苦しい時期もありました。
そもそも、顔が赤くなることを「赤ら顔」と表現することがありますが、赤ら顔にもさまざまなパターンがあることをご存知ですか?種類によって対処方法も異なってくるので、「赤ら顔に効く!」と売りにしている商品でも効き目を感じないこともしばしばあります。
今回は赤ら顔で一括りにされがちな「顔が赤くなる」現象について詳しくお伝えします。また、私と同じ「赤面症」で悩む方には私が実践した顔が赤くならないちょっとしたコツもご紹介します。
顔の赤みで生きづらさを感じてる人に少しでも解決の糸口になれますように^^
●顔の赤みを気にしている人
●顔の赤みのせいで生活していくのが疲れてしまう人
●顔の赤みのせいで自分を嫌だと思ってしまう人
●顔の赤みの種類を知りたい人
>> 本気で赤面症を克服したい!顔の赤みを軽減させる対策7選
顔が赤くなる理由はさまざま
顔が赤くなる人のことを「赤ら顔」と一括りに表現することがありますが、細かく見ていくと赤ら顔にも種類があります。
- 皮膚の薄さによる赤ら顔
- ニキビの炎症による赤ら顔
- アルコールを摂取したことによる赤ら顔
- 意識したり動揺することによる赤ら顔
「赤ら顔」と一括りにされても、赤くなる要因は様々なのです。
顔の赤みの対処方法は多岐に渡る
顔が赤くなる要因は人によって異なる為、対処方法は多岐に渡ります。
- 皮膚の薄さによる赤みはレーザー治療
- ニキビの炎症による赤みはスキンケアや場合によっては手術
- 飲酒による赤みはアルコールを摂取を控える
と簡単に解決方法を見つけることができます。
但し、意識したり動揺したり心理面が理由の顔の赤みに限り簡単には解決方法を見つけることができません。
心理面が影響する顔の赤みのことを一般的に「赤面症」と呼びます。
「赤面症」とは緊張すると顔が赤くなってしまうこと
鼻や頬が、何をしてても年中赤い人っていませんか?これらは赤面症とは言いません。皮膚が薄い赤ら顔ですね。
「赤面症」とは普段は通常の肌色をしているにも関わらず、人前で喋ったり注目を浴びると緊張してカッと顔が赤くなることをいいます。
赤面症は心理面が大きく影響していると言われており、動揺したり意識をすることで顔が赤くなります。体質的に血管が広がりやすいことも一因。
筆者がまとめた赤面症に共通する点をまとめてみたので、そちらもご参照ください。当てはまる人は「赤面症」かも!?
赤面症を改善するための対策は「自信」と「経験値」
心理面が大きく影響する「赤面症」を改善するには、「経験値をあげて自信をつけること」が一番の方法だと言われています。
経験値をあげる具体的な例として以下があげられます。
- 人前での発表やプレゼンテーションの場数を踏む
- 対面で意見討論をする
- リーダーなどのまとめ役を買って出る
しかし、人前で赤面するのを避けたいがために経験値をあげることが一向にできないんですよね…
私も18年間悩んできたのでよくわかります。「自信」って何をもってついたと感じるのかわかりませんでした。
しかし、ちょっとしたことの積み重ねで私は赤面症を気にならない生活を手にすることができたのです。
赤面症を克服するコツ
「自信」をつけるために大切なことは「対面で堂々と喋れるようになること」と考え、顔が赤くなっても極力対面で話しかけることを心掛けました。
私が顔が赤くなっても人と対面で話せた理由は、マスクを使って顔を隠したからです。顔半分がマスクで隠れていると顔が真っ赤になってもそこまで指摘されることはありません。
何度も繰り返していくと、段々と人と接することが億劫にならなくなっていきます。いわゆる「自信」を手に入れたということです!
しかし、マスクも付きすぎは禁物!マスク依存症になってマスクが手放せなくなってしまう体質になってしまうことも…
即効性のあるマスクですが、目指すのは「赤面しない顔」。
隠すこともありですが、長い目で見た時には「肌を綺麗にすること」が赤面症克服の鍵だと分かったのです。
別記事にて詳しくまとめているのでご参照ください^^