赤面症を隠したい一心で化粧品(ファンデーションや下地)に頼ってみたのに効果があまり期待できなかったことってありませんか?
「デパートで高級な化粧品を購入したのに…。」
「口コミで高評価のコスメだったのに…。」
私もネットで検索をしては、新しい化粧品を購入して失敗しての繰り返しでした。
「ああ・・私だけ、顔の赤みに一生悩んで生きていくんだ…」
どんなに良い化粧品を使っても肌は綺麗にならない。むしろ、化粧がよれてくすんで見えてしまい逆に汚くなってしまう。
そんな悩みを抱えていた当時の写真はこちらです。
写真撮影時は2015年で当時25歳だったのですが、、、
恐ろしく老け込んで見えませんか?
ちなみにすっぴんの状態です。嘘がばれて動揺して赤面をしました。
赤面症の方は共感してくださると思いますが、このような赤面が日常茶飯事なんですよね。
こんなボロボロの肌では、どんなに良いものを使ったところで効果なんて出るはずがないです。
赤みを抑えるために化粧品に頼ることは間違いではありませんが、その前に知っておくべきポイントが2点あります。
- 自分に合ったスキンケアを知ること
- パーソナルカラーを理解して正しい色味のファンデーションを知ること
これらを踏まえたうえで、ファンデーションやカラー下地を選ぶことがとても大切です。
スキンケアを見直して、自分に合ったファンデーションを見つけた2年後の2017年の私はこちらです。
この写真は化粧をしている状態です。加工は一切しておりません。
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いかがでしょうか?
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私は自分の肌のことを正しく理解するのに中学生~社会人まで18年間かかってしまいました。
「赤面した顔を見られても綺麗な肌でいれば大丈夫!」とスキンケアの大切さに気づいてからはあっという間に肌が綺麗に再生されていきました。
おもしろいことに肌が綺麗になると、自信がついて赤面しにくくなるんです。
今回は20年近くも赤面症に悩み続けた私が赤面症や赤ら顔に悩む方に向けた化粧品を購入する前に知っておくべきことをお伝えします。
赤面症への具体的な対策を知りたい人
赤面所と向き合って自信をつけたい人
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赤面症の化粧品選びの前に重要なことは「肌質改善」だった
意識したり動揺して顔が赤くなると、「顔の赤みを消さなくちゃ」という思いに駆られます。
赤面症の人であれば、「相手に顔が赤くなっていることを気づかれたくなくて必死に顔を背けてしまった…」なんてことありますよね?
顔が赤くならない方法をネットで検索してばかりの日々。そして、何かで無理やり隠せないか模索してばかり。
私も赤面を治したくてすぐさま化粧品に頼りました。
長い目でみると間違ってはいないのですが、火照りを繰り返している肌はボロボロに干からびた超乾燥肌。
超乾燥肌に化粧品を塗りたくっても、上手く化粧がのらないのでよれてしまい汚くみえるだけです。
赤面症の火照りが引き起こす「乾燥肌」
赤面症は、意識したり動揺すると急に顔が赤くなることです。
気持ちや心に余裕があって精神が落ち着いている時は通常の肌色をしているのが特徴です。
- 意識・動揺する
- 顔が火照る(赤面)
- 落ち着きを取り戻す
- 顔色が通常時に戻る
- 意識・動揺する
以降、繰り返し
1日中いつ起こるかわからない赤面を何度も繰り返すうちに、肌内部の水分量が著しく低下してしまい結果的に「乾燥肌」に陥ってしまいます。
乾燥肌の状態が続くと「たるみ毛穴」や「開き毛穴」を発生させてしまう原因にも。
たるみ毛穴や開き毛穴は「化粧ノリ」を悪くさせます。せっかく綺麗にファンデーションを塗ったのに、すぐによれて落ちてしまったり、くすんで見えてしまうことはありませんか?
それは全部、乾燥肌から起きる「たるみ毛穴・開き毛穴」のせい。
改善させるためには、
肌内部にしっかりと水分を与えてあげる
必要があります。
乾燥肌の改善は「保湿すること」が重要
乾燥肌の肌質改善に「保湿」は重要です。
赤面症で乾燥肌に悩む私がスキンケアを購入する際の基準はこちら。
さっぱりタイプよりもしっとりタイプを選び、保湿を売りにしている商品を選択
スキンケアは化粧水~乳液までを同じ企業で揃えてライン使いをする
トライアルキットやサンプルで事前に肌に合っているか確かめる
デパートでもドラッグストアでも構わないので、スキンケアはなるべく1つの会社で揃えて使用してみてください。
化粧水・乳液・美容液etc、それぞれ異なったブランドを使用してしまうと、一体なにが自分に合っていないのか原因を探れなくなってしまいます。
ライン使いをした方が自分に合う・合わないがハッキリとわかります。合う会社・合わない会社を取捨選択していけばいいのです。
自分の肌に合う・合わないは数多くのスキンケアを自分の肌にのせてみないとわかりません。
でもそれってお金も時間もかかって大変ですよね、、、
何を揃えればいいのかわからない方は保湿やハリツヤの効果が実感できたスキンケアをサイトにまとめていますのでスキンケア選びに非参考にしてみてください。
私は今まで数多くのスキンケアをお試ししてきたのですが、その中でもお試しキットが楽しみでセンスがあるなと思ったのは、ETVOSのミネラルファンデーション スターターキット、オルビスユーのユー 毛穴×シリーズです。
めちゃテンションのあがったお試しセットのレビューはこちら。
産まれもった「パーソナルカラー」を知れば化粧品選びが簡単になる
パーソナルカラーとは?
人には産まれもった「パーソナルカラー」があることをご存知ですか?
パーソナルカラーは2種類に分類されます。
- 青みよりのブルーベースの肌(ブルべ)
- 黄みよりのイエローベースの肌(イエベ)
さらにそこから「春夏秋冬」の4シーズンのタイプに枝分かれされます。
- イエローベース の春タイプ
- ブルーべースの夏タイプ
- イエローベース の秋タイプ
- ブルーベースの冬タイプ
画像引用:@コスメ
実は肌のタイプによって、似合う色味があります。
ファンデーションの色味も肌のタイプによって異なります。
- ブルべ肌・・・ピンク系(ピンクベージュ・ピンクオークルなど)
- イエベ肌・・・ベージュ系(オークルやベージュオークルなど)
間違った色味を選択してしまうと、くすみがちに見えたり浮いて見えたり・・・
色味の選択を間違えただけでせっかくのお化粧が台無しになってしまいます。
あなたのファンデーションの色味は合っていますか?
パーソナルカラーを知るメリット
パーソナルカラーを知ることで、ファンデーション選びはもちろんその他の化粧品(アイシャドウや口紅)の色味や似合う洋服の色まで知ることができます。
似合う色味を身につけるだけで表情が明るく見えます。
自分に似合う化粧品を迷うことなく短時間で購入することも可能になるので、迷っていた時間もなくなります。
赤面症におすすめの化粧品
肌を綺麗に整えて、自分の色味を理解してからファンデーションを購入したら仕上がりがものすごく綺麗になりました。
今まで、「全然効果がない…」と購入した化粧品ばかりに文句を言っていましたが、自分の肌が根本的に見直せていなかっただけなのです。
肌質を改善してから改めて化粧品を選び出すと、とっても楽しくなりました。
そのなかでもファンデーションは、商品によって【カバー力】・【ツヤ】・【オーガニック】など様々なカテゴリがあります。
赤面症におすすめなのが
カバー力も潤いも兼ね揃えた
セミマットのファンデーション。
\ ファンデーション選びの参考にどうぞ /
肌質改善が赤面症克服のポイント
同じ赤面症でも、肌質はひとりひとり異なります。
そのため、スキンケアにおいても化粧品においても「自分に合った」ものを見つけることが大切です。
私も色味を抑える効果があると聞いて試したファンデーションも「全然効果ないじゃん・・・」と何度も思い苦しみました。
その当時の肌の調子は最悪。
しかし2つのことを意識しただけで、化粧品選びがグッと楽しくなりました。
- スキンケアを見直す
- 自分に似合う色をよく理解する
この工程がしっかりと完成したとき、はじめて化粧品が頼りになるのです^^
今まではお化粧しても汚く見えてしまっていたので、蛍光灯も自然光も嫌いでした。
自分の肌を理解して、化粧品が上手に肌にのるようになったら楽しくて仕方ないんです。
今までみんなが当たり前にしてきたこと・過ごしてきたことを、ようやく自分も始められるんだなって心が楽になりました。
「赤面症を克服するには自分の肌を理解すること」とお伝えしてきましたが、自分で全部を理解するのって時間もかかるしお金もかかりますよね。
そして、簡単なことではない。
そんなに簡単だったら誰でも克服できます。
だからこそ、私は同じ悩みを抱えている人がもしいるのであれば解決への近道になるのではないかと思い記事を執筆しています。
顔の赤みを隠したくてファンデーションを探している方に参考になれば嬉しいです^^